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長年乗ってきた愛車を、中古車として買い取りや下取りに出す場合、まずはその価格を決めるための査定を受けることになります。

中古車の査定の基準となる要素がいくつかあります。主なものは、その車の車種やグレード、年式、走行距離、状態(外装および内装)、エンジンの調子、オプション、修復歴など、その車自体に関する項目です。

それに加えて、中古車市場におけるその車種の人気や査定する業者の利益など、「業界の事情」のようなものも大きく関係してきます。

また、業者ごとに査定の基準に違いがある場合もあります。同じ車をいくつかの業者に査定してもらったところ、最大で数十万円も買い取り価格に開きがあった、という例があります。これは、それぞれの査定士が自社の査定基準に従っただけであって、査定士の査定ミスでも、価格の低い業者がインチキをして儲けようとしていたというわけでもありません。それぞれの業者ごとの“正しい”価格だったのです。

それでも、売る方としてはやはり、少しでも高く買い取ってもらいたい、というのが本音です。そのためにも、買い取りの査定は数社に依頼して、より条件のいいところに買い取ってもらうのが得策でしょう。

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